最近、HSPというワードを巷でよく耳にします。
HSPとは、簡単に言うと
感受性が高く、人の気持ちや外界からの刺激に
非常に敏感で、繊細な人のこと
を指します。
HSPは日ごろから些細なことに
ストレスを感じ、気持ちを揺さぶられがち。
時にはうつ症状につながることもあります。
今回はそんな生きづらさを感じているHSPさんに
向いている職業や仕事探しの方法を解説していきたいと思います!
〇自己紹介◀rukkochan
X(旧Twitter→るっこチャンネル/元鬱仕事術)
大学で4年間、心理学を勉強。
人生初の営業職で、自身も鬱になる。
本を読むことだけは好きだったので、
病院に通いながら1か月に20冊の本を読み、
蓄えた知識を実践しながら生きています。
そもそもHSPとは?
HSPとは、
「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の
頭文字をとったもので、
「感受性が高く、人の気持ちや外界からの刺激に対して非常に敏感で、繊細な人」
というものです。
これは病気や障害ではなく、特性のようなもの。
5人に1人が当てはまると言われています。

HSPの特徴とは
・大きな音やまぶしい光が苦手
・常に人の気持ちが気になる
・誰かが怒られていると、自分が怒られているように感じる
・非常に涙もろい
・人の悲しい気持ちやうれしい気持ちが、自分のことのように感じる
・音楽や美術に心を動かされることが多い
このように、様々な刺激に敏感で
人一倍疲れやすく、生きづらさを感じることもあります。
HSPは病気や障害ではないため、
治療して治すようなものではありません。
じゃあ私はこのまま生きづらいままなの?
そんなことはありません。
すこしでも生きづらさを減らしていくために必要なことは、
自分の得手不得手を知り、
自分の特性に合う環境に身を置くなど、
きちんと向き合うことが大切なのです。
ありきたりな言葉に聞こえるかもしれませんが、
自分の特性をきちんと認識しないまま、
気が付かないうちに自分を追い詰めるような環境に身を置いている人は
思っているより多くいます。
HSPの仕事探し

向いている職業
・コツコツもくもくと取り組める仕事
・自分の特技を生かせる専門職
・高い共感力を生かせる仕事
・自分を最大限にアピールする仕事
・在宅でできる仕事
・自然や動物に関わる仕事
例えば、、、、、
・工場勤務
・事務職
・エンジニア
・職人職
・心理カウンセラー
・ブロガー
・webサイト運営
・獣医さん
・イラストレーター
・小説家
などがありますね。
転職サイトなどを見て、
HSPに向いている職業の特徴に当てはまる職業や業種を探してみてください。
こちらから適職診断をして、
自分にどんな仕事があっているかを調べてみるのもいいと思います。
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向いていない仕事ジャンル
・ノルマがきつい仕事
・営業職
・丁寧さより、スピードが重視される仕事
・過度なマルチタスクのある仕事
・コンサルティング業務
・体育会系の人間関係のある職場
・人間関係に問題のある職場
・成果主義の仕事
もちろん、HSPさんでもこういった仕事で成果を出している人は多くいます。
大切なのは、今の自分の状態を把握して、対策が練れているかどうか。
まだ自分のHSP症状に対して対策が練れていないようであれば、
向かないとされている仕事とは少し距離を測った方がいいかもしれません。
ちなみにrukkochanの場合

生粋のHSPである私は特に、
人の話し声と、人の感情に敏感です。
以前の営業職では、
人の気持ちに敏感になるあまり、びくびくしたり、
周りで人が怒られているのをそばで聞いて、
自分が落ち込む、といったことが日常茶飯事でした。
今はというと、事務職とWEBサイト運営を同時進行しています。
パソコンに向かってコツコツもくもく作業すればいい事務職は、
どうやら私の適正にあっているようです。
また、在宅で周りを気にせずにでき、
自分のことを思い切り話すことができるWEBサイト運営も
性に合っているようで、楽しく続けています。
事務職について
事務職については、
同じHSPでも向き不向きが分かれやすい職業でもありますから、
「自分にもできるかな?」ということは
こちらの適正診断をぜひ行ってみるといいと思いますよ。
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WEBサイト運営について
在宅勤務で好きな時間に行えばいいWEBサイト運営は、
HSPにはもってこいの職業だと言えます。
デメリットを挙げるとするならば、
事前知識と、準備が必要なことです。
「それでも徐々に初めていきたいなあ」という皆さんに
特に注意してほしいのが、SNSなどで紹介されている
高額商材は買わないことです。
今やネットを探せば
良質な情報を無料で見ることができますから、
最初の情報収集を怠ってはいけませんよ。
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こういったサイトを無料の教科書代わりにして、
「もっと詳しく学びたい!」と感じた項目は
お金をかけるのが、賢い学び方だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
もしかしたら、まるで自分の話をされているように
感じた人もいるかもしれません。
自分の適性をしり、なるべく自分が生きやすい環境に身を置くことができると、
まるで世界が変わったように思えるかもしれません。
(私自身はそうでした。(笑))
記事に関するご意見・ご相談は相談フォームより。
ではまた次の記事で。

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