円満に仕事を進めるために最も大事なこと。
それは「報連相」です。
私のようなグレーゾーンさんや
HSPさんは、この報連相が大の苦手。
あれこれ上司の顔を伺っているうちに、
報連相しなきゃいけないこと自体を
忘れちゃったりするんですよね。
この記事を読めば
・自分は報連相が苦手か?
・どうすれば直せる?
・報連相の必要性は何か?
これらの疑問を解決することができます。
では早速。
報連相とは?(超さらっと)

念のため報連相の概要を。
飛ばしちゃっても大丈夫です。
「報告・連絡・相談」を略したもの。
・報告:課題に対する進捗や結果などを
報告する。
・連絡:顧客や関係者と連絡を取り合い、
スムーズなやり取りをする。
・相談:課題に対する不明点、不安点を
上司や同僚に相談し、解決策や考え方
をアドバイスしてもらったり、
話し合う。
報連相が苦手な人の特徴
・空気を読みすぎる(HSP)
・報連相が必要なこと自体忘れてしまう
空気を読みすぎる(HSP)

HSPのような繊細さんは、大体これに当てはまります。
報連相をしようとするだけなのに、
これだけのことを考えてしまいます。↓
・今忙しいかな、、、
・ミスを報告したら怒られるよね、、、
・さっき質問したから、同じこと聞けないな、、、
・こんなことで相談したら、鬱陶しいかな、、、
こんなことでやきもきしている間に、
怖い上司から
「おい!あれ報告しろって言ったろ!」
となるわけです。
報連相が必要なこと自体忘れてしまう
忘れっぽいグレーゾーンさんに多い悩みですね。
絶対に忘れない、と思うのですが、
絶対に忘れてしまうんです。
「あれどうなった?」と聞かれてから思い出し、
冷や汗をかく。
コミュニケーションをキャッチボールに例えると、
忘れっぽい人は
ボールを自分の手元にある状態にしておく時間が長いのです。
そのまま忘れてしまったり、
忘れてはいないけど、後回しにしてしまったり。
【超初心者編】報連相の方法

報連相の抜け漏れで
幾度となく怒られてきた人は
まずここから挑戦。
・とにかく何でも報告
・正直に報告
とにかく何でも報告
結局、怒られるときは
報告をしないでも、しても怒られます。
ならば報告したほうが絶対に得です。
報告しないままだと、
いつか大きな失敗と責任になって
絶対に帰ってきます。
「こんなことで相談してもいいのかな」
「報告内容まとまってないな、、、」
「今忙しいかな、、」
迷っている理由が上記に当てはまるのならば、
今すぐ報連相をしてください。
「なんでもいいから即報連相」
これを徹底させてください。
正直に報告

ミスをしたり、成績が悪い時
絶対にそれを隠さずに正直に報連相してください。
隠したままにする=解決策がない状態で放置
になるからです。
上司や先輩は、200%私たちより
適切な解決策を知っていますし、
何なら今までも、同じような不器用部下もいたはずです。
もちろん報連相をして、怒られることもあります。
そんなときは
「ああこの人は、部下の教育をするために
怒っているんだな」
と、自分を客観視してみれば
気まずい報告もしやすくなります。
報連相の必要性とはなにか?

例えるなら、
一つの目標・目的に向かって、待ち合わせをすること。
あなたが誰かと待ち合わせをするとき、
何も連絡をとらず、集合することはできないですね。
かならず、何時に・どの駅・何を持っていくか、
連絡を取り合うはずです。
遅れそうなら、「ごめん!10分遅れそう」と
報告もしますよね。
会社も同じです。
例えば〇〇株式会社と契約を結ぶ、という
チームの目標があったとします。
それはあなた一人では達成できませんね。
たくさんの人が手を取り合って、
達成できる目標のはずです。
しかし、たくさんの人が同じ目標に向かうということは
とても難しいことです。
途中で道を外す人もいれば、
上手く目標を理解していない人もいるかもしれません。
そこで必要になるのが「報連相」。
契約を結ぶ、という集合場所で待ち合わせをするために、
連絡を取り合い、今どこにいるか報告し、
どうやっていけばいいか相談しあうのです。
そうしてやっと、目標を達成できるのです。
これが報連相の重要性です。
まとめ・次回の記事

いかがでしたでしょうか。
今回は、「報連相をしろと言っているだろ!」と
怒られたことがある、初心者さんに向けた
報連相のコツを紹介していきました。
ではまた次の記事で。
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