皆さん、こんな悩みありませんか?
「いつも上司の指示通りに動けなくて怒られてしまう。」
「面接はうまくいくのに、仕事をいつまでも覚えられなくて
”使えない人”認定をされてしまう。」
くっ…
私もフラッシュバックが…
私のように鬱になる前に
皆さんには対策方法があることを
知っておいてもらわなければなりませんね。
この記事を読めば
・指示通りにできない原因
・相手の話を聴くとはどういうことか
・指示通りにできない人の対策方法
がわかります!
〇自己紹介
◀rukkochan
X(旧Twitter→るっこチャンネル/元鬱仕事術)
大学で4年間、心理学を勉強。
人生初の営業職で、自身も鬱になる。
本を読むことだけは好きだったので、
病院に通いながら1か月に20冊の本を読み、
蓄えた知識を実践しながら生きています。
私たちが指示通りに動けない理由
・ADHD・ASDなどの発達障害、
または発達グレーソーンの特性によるもの。
・AIなどが発達して、
人に求められるスキルが高度になってきているから。
ADHD・ASDの特性のうち、
代表的な6つを順にみていきましょう。。

マルチタスクや、二つの動作を同時に行うことが難しい。
ADHDの人は、ワーキングメモリーの領域が
少ないために、マルチタスクが苦手といわれています。
聴覚から得た情報をうまく活用できない
ADHDやASDなど、発達障害の傾向がある人は、
耳から入ってくる情報をうまく飲み込み、
行動に移すことができません。
それは、前述したワーキングメモリーとの
関連もありますし、
中にはAPD(聴覚処理障害:Auditory Processing Disord)といって、
聴覚機能に問題がないのにも関わらず、
聞き取りができないという症状がある人もいます。
雑音などが混じると、相手の言っていることが
理解できなくなるなどなど、
「聞こえているのに、わからない」
ということが起こるようです。
感覚としては私たちが母国語以外を聞いた時の
感覚でしょうか。
曖昧な表現が理解できない

会社という場面でありがちな、
・ニュアンスをくみ取る、
・空気を読む、
・曖昧な表現を理解する
という行為が、
私たちには難しいことがあります。
「ちゃんとやって」
「いい感じに」
「ある程度」
などといわれても、
相手がイメージしていたものと
まったく違う結果を提示してしまうことも
珍しくありません。
頭の中が整理できていない

ADHDの人は
常に頭のなかが考え事でいっぱいです。
色々な心配事や、
連想ゲームで飽和状態。
そりゃ、さらっと与えられた指示なんて
どこかに埋もれてしまいますよね。
過去に何度も失敗してため、無力感に襲われている。
皆さんは、「学習性無力感」という言葉を
知っていますか?
”学習性無力感とは、長期間にわたって回避できないストレスにさらされると、
ストレスから回避するための抵抗すら諦めてしまう現象のことを指します。”
ADHDやASDなどの発達障害を持つ人は、
人に指摘、叱責される場面が多く、
努力しても自力ではミスをしないようにすることが
難しい場合もあるため、
この学習性無力感に似た状態になっているのかもしれません。
「どうせ自分にはできないから」
「もう怒られたくない」
このような気持ちになって、
本来できることもできなくなってしまうこともあります。
人の評価を極度に気にし、「わからない」と言えない
私は特にこれに当てはまります。
自分の経験を思い返してみると
「わからない」と言えない状況では、
このような心理が働いていたと思います。
(わからないなんて言ったら、『こんなこともできないのか』とあきれられてしまうかもしれない)
(せっかく期待してくれているのに、失望させたくない)
(こんなに丁寧に作業を教えてくれたのに、わからないなんて言ったら、説明を聞いていなかったと思われてしまう…)
よく、わからないこと恥ずかしいことじゃないという
フレーズを聞きますが、
私たちの場合は、相手を失望させたくないという気持ちから
「わからない」と言えないことの方が
多い気がします。
相手の話を聴くとはどういうことか

「きく」という行為には、
二つの漢字が当てはまります。
「聞く」と「聴く」。
この話をすでに知っているという人は、
飛ばしても大丈夫です。
「聞く」とは
由来:門の外で、門に耳を当てて
中の様子をうかがっている様子を表している。
音や声を耳に受ける、受動的な行動。
「聴く」とは
由来:十四の心(脳を表している)をもって、
内容や感情を理解しようとする様子を表している。
自ら耳を傾けて、情報を理解しに行く
能動的な行動。
社会では、いかに「聴く」ができるかが大切になってきます。
なぜ私がこの話をしたかというと
指示を受け、理解し、
その通りに動くということは
「聴く」という行為がとても大切になるからです。
指示をされたら自分で理解し、
理解できなかったら聞き返し、
意図をくみ取り、
その通りに動く、、、
指示通りに動くとは、
意外と難しいことなのです。
どうしたら「聴く」ことができる?
①言葉だけではなく、
声の高さ、所作などの
「非言語メッセージ」に
注意する。
②質問し、適度に相槌を打つ。
③「〇〇ということですか?」と
聞き返すことにより、
自分の理解度チェックをする。
④話をさえぎらない。
⑤質問したいことが浮かんで来たら、
途中でメモを取っておく。
⑥返事と挨拶はキリッと!
これをすべて完璧にしようとするのではなく、
まずは一つずつ、癖づけられたら
もう才能ありです。
指示どおりに動くためのやり方⑤選

頭を整理する訓練をする
大大大事なポイントは
「書いて忘れること」。
心配事、今悩んでいること、
嫌な気持ちになったこと、
やりたいなと思っていること、
ならなければならないことなど、
紙に書き出してみましょう。
日記を付けて見るのも
効果的です。
やらなければいけないこと、
つまりタスク整理については
こちらの記事をご覧ください。
↓↓↓↓↓
【タスク】元鬱が教える本気のタスク管理 | るっこチャンネル (rukkochan.com)
目に見える形で指示をもらう
どんなに些細な指示や
約束事でも、必ず目に見える形で
やり取りをしましょう。
メール、チャットなど
記録の残るものだとなおよしです。
もし、口頭で
「あれやっといて~」と
指示されたとしても
「承知いたしました!
念のため、文面でもいただいていいですか?」
といって、
目に見える形を徹底しましょう。
曖昧な指示は自分から具体化する

「あの資料やっといてー」
こういう曖昧な指示を出されたら、
まずは「承知しました!」と肯定。
その後に、
「資料作成ということで大丈夫ですか?」
「資料を〇〇年~〇〇年でまとめておけば大丈夫ですか?」
と積極的に質問して、具体化していきましょう。
曖昧な表現に関しても同じです。
「しっかりめに」
「ちゃんと」
「いい感じに」
「さらーっと」
目指す場所は
「作業のスタートからゴールまで、
自分がどういう”動作”をすればいいのか
イメージできるまで、質問をする」
です。
わからなかったときは勇気をもってわからないという
わからないものを「わかりました!」というと
後々どでかいミスとなって帰ってきます。
一度わかりましたといった手前、
「やっぱりわかりませんでした」とは言い出せないです。
自分の首を自分で締めることはやめましょう。
『聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥』ですよ!
分からないことを質問するのは
一瞬の恥だけれど、
分からないまま無知なのは、一生の恥、ということです。
まとめ
いかがでしょうか。
自分が指示通りに動けていないことはわかっていても、
どう直したらいいのかはなかなかわからないんですよね。
そんなみなさんが1%でも
過ごしやすくなってくれたら
私は嬉しいです。
記事に関するご意見・ご相談は
相談フォームより。


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